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125件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-18 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

JR東日本によれば、今回の地震では、電柱二十本が折損した大きな被害のほか、架線金具損傷約五百五十か所、軌道変位約二百二十か所などを含めて、合計約九百四十か所で被害がありました。このうち、地震による電化柱被害については東日本大震災等においても高架橋上にあるコンクリート製電柱で生じていることから、各鉄道事業者は、このような高架橋上のコンクリート柱中心耐震化を進めているところでございます。  

江口秀二

2020-03-26 第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

御指摘の件でございますけれども、これは日本原子力発電から敦賀の審査会合資料として提出されたボーリング柱状図記載が、何の説明もなく、未固結、固まっていない破砕部記載されていたものが固結、固まっている破砕部と変更されたり、未固結の記載が削除されたり、変位センスが変更されていたものでございます。  具体的な書きかえ箇所、これは規制庁で確認した範囲では、現時点で十八カ所でございます。  

山形浩史

2020-03-26 第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

まず、平成十六年三月、日本原子力発電から敦賀発電所三号炉及び四号炉の増設に係る原子炉設置変更許可申請、ここにおきまして、浦底断層活動性については、空中写真を判読し、ボーリング調査を実施した結果、五万年前の地層には変位を与えていないことから活断層ではないというふうにされておりました。  

山形浩史

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

山田政府参考人 北海道電力は、敷地内のF―1断層活動性について、F―1断層の上位に認められる小断層は、F―1断層と連続していないことが確認できることなどから、F―1断層に関連しないこと、F―1断層は約四十万年前以降の地層の一部に変位を与えているが、その上部にある約十二から十三万年前よりも古い地層には変位、変形が認められないこと、以上のようなことから、将来活動する可能性のある断層等ではないというふうに

山田知穂

2018-11-29 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

cf1、cf2、cf断層活動性評価については、事業者は、これら三本の断層類似性が認められることから同様の時期に活動した断層と考え、このうちcf断層が、後期更新世、約十二万年から十三万年前でございますけれども、この地層変位、変形を与えていないことから、将来活動する可能性がある断層等ではない、こういうふうに事業者評価をしてございます。  

山田知穂

2018-11-29 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

断層が幾つかございますけれども、その断層の形態が非常に似たものであるcf1、2、3という断層については、cf3というものが代表性のあるものであるということで、このcf3という断層に、後期更新世、約十二、三万年前以降の変位、変形があるかどうかということについて、cf断層にはそういうものがないということで、将来活動性のある断層ではないというふうに評価をしているということでございます。

山田知穂

2018-11-29 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

山田政府参考人 事業者が主張しておりますのは、この断層が入っている場所よりも上にある地層にこの断層によって変位、変形が生じていないということは、上の断層の方が新しいということで、この年代を決めた上で、今問題になっております断層年代を確定をいたしまして、十二万年から十三万年以降に活動性はないという説明をしているということでございます。

山田知穂

2016-11-18 第192回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

まず一点目は、打ち込んであるくいでございますが、くいにクラックや損傷がないこと、二点目は、埋め戻しに使用いたしました流動化処理土充填剤が密実に充填されていること、三番目といたしまして、埋め戻し作業に伴い建物等変位をしていないこと、四番目といたしまして、埋め戻しに使用した材料が十分な強度であると、この四点が確認をされたというふうに報告されております。  

由木文彦

2016-05-26 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

政府参考人藤田耕三君) 今申し上げたように、脱線をしない、あるいは常に軌道中心に位置するという、こういう性格がありますので、断層変位により多少のずれが生じた場合でも在来型の鉄道よりも安全性は高いというふうに思っておりますが、構造物自体強度については同等のものであるというふうに思っております。

藤田耕三

2016-05-26 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

政府参考人藤田耕三君) 断層変位についての評価ということであると思いますけれども、交通政策審議会中央新幹線小委員会におきましては、トンネル断層が交差する際にはロックボルトの打ち込み本数を増やすとか、あるいは覆工の裏側にコンクリートを埋めて補強する、こういった対策について審議をされております。

藤田耕三

2016-05-20 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号

志賀の評価書では、発電所建設時に問題ないとされたトレンチ調査時の壁面のスケッチ写真を持ち出してきて、北西部につきましては変位したと解釈するのが合理的と評価をしております。  見解の分かれるスケッチ写真によりある部分だけを判断するのではなく、今回行われました調査部調査結果を基に、北西部も含めたS—1全体としての評価をすべきであるというふうに考えますけれども、いかがお考えか。

浜野喜史

2016-05-12 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

その一方で、S—1の北西部、赤色の区間、ちょっとピンク色っぽく見えていますけれども、については、変位したと解釈するのが合理的という逆の評価がされました。  同じシームなのに、途中から動く方と動かない部分に分かれているということなんですね。この時点で私は既にちょっと疑問を持っているわけでありますけれども、なぜ同じシームなのに二つの評価が存在するかというと、根拠となる資料が違うからです。  

佐々木紀

2016-03-23 第190回国会 参議院 環境委員会 第3号

一方、駐車場南東方トレンチよりも北西部については、旧A・Bトレンチ既往スケッチ等の情報から判断する限り、後期更新世以降に変位した可能性が否定できないと解釈した方が合理的と考える。これは三月三日に示された評価書の原案ということでございます。  この内容をざっと見ていきますと、有識者の評価は、先ほど申し上げましたS—1の北西部については動いた可能性があるというふうな評価であります。

浜野喜史

2016-03-23 第190回国会 参議院 環境委員会 第3号

私も、地質分野あるいは変動地形学専門家では必ずしもございませんので、先生方のそのお話を伺うにすぎないのでありますけれども、断層というのはいろんな種類がございまして、S—断層というのは、自分で地震を起こすようなものということではなくて、何らかの別の動きがあったときにその断層面に沿って変位が生じるという可能性がある、そういうようなものというふうに考えられておりまして、その力の源はどこなのかということをいろんな

櫻田道夫

2015-05-22 第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号

このため、JR東海におきましては、地上部家屋調査などは行わない方針と聞いておりますけれども、念のため、実際の工事の際には、地表面状況について変位がないことを確認しながら進めていくというふうに聞いております。  国土交通省といたしましても、地域住民等への丁寧な説明による地域の理解そして協力を得ながら、安全かつ確実な施工が行われるようにJR東海をしっかりと指導してまいります。

西村明宏

2015-05-22 第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号

適切な施工を確保することがまず第一義でございますけれども、何らかの変位が生じた場合には補償するということを含めて対応をするということでございますから、先ほど副大臣からお答え申し上げましたとおり、念のために、施工の際に地表面状況などの変位を確認しながら進めていくということにしているところでございます。

篠原康弘

2015-05-22 第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号

○西村(明)副大臣 家屋調査外環のようにはやらないということでございますけれども、家屋調査そのもののほかに、地表面変位をしっかりと調査しながら進めていくというふうに承知しておりますので、その地表面変位調査を進めていくことによって同様の効果が得られるものと承知しております。

西村明宏